「ワイドビューひだ」で行く高山の旅2 (part2)



 山間部をどんどんと進んでいくと、雪が見えるようになりました。
いよいよ飛騨地方へ・・・と入っていきます。
 12時36分、下呂駅へ到着しました。

ここで、数人の乗客が降りていきました。 下呂温泉で有名なところです。
 下呂を発車して、しばらくすると、怪しい雪雲が・・・。
 天候が気になります。
 高山本線の最高点の駅、久々野(くぐの)駅を出ると、ごらんのようなかなりの積雪が・・・。
 もう雪国です。
 13時18分、高山駅に到着しました。
 ここから、普通列車に乗り換えて、次の目的地へ向かいます。
 しばらくすると、切り離された、飛騨古川行きの「ひだ」は、発車していきました。
 乗り換えたのは、こちらの、13時32分発の飛騨古川行きの普通です。
 キハ40系でした。
 早速乗り込むことにします。
 寒冷地仕様なので、扉の開け閉めは、自分達で操作します。
 車内は、こんな感じでボックスシートとなっております。 
 乗客も少なく、ガラガラで、特急から乗り継ぐ客は、少なかったです。
 このように、ワンボックスを独り占めにして、道中を過ごすことにしました。
 発車して、しばらくすると、また雪雲が広がり、雪が激しく降ってきました。

 13時48分、終点の飛騨古川駅に到着しました。

ホントは、この普通はもっと先の猪谷(いのたに)までの運行なのですが、以前伝えたように、高山本線は、台風の災害で、この飛騨古川から先は、不通となってますので、ここで運転打ち切りです。
 飛騨古川の駅舎から出ました。
 確かに名古屋に比べると寒かったのですが、思っていたほど、寒くは無かったです。
 列車の時間まで一時間半くらいありますので、飛騨古川の街を散策することに・・・。
 雪もあり、なかなか風情がよく、何枚も写真を撮ってしまいました。
 こちらは起し太鼓です。
画像、見ると分かりますが、かなりの雪でした。
 途中、このようなコロッケ屋を見つけました。
もちろん、飛騨牛のコロッケ屋です。




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